|
|
|
|
～産経新聞掲載記事より（全文）～ 金属部品などを製造する直居鉄工（大阪市住之江区、直居淳雄社長）は、景観にも配慮した新しいタイプの可動式伸縮フェンス「伸柵君（しんさくくん）」を開発した。八月初旬からアウトドアグッズ販売店やエクステリア専門店などで発売する。
新製品はスチール製で高さが約七十㌢、じゃばら状のさくを広げると幅が約三十㌢から最長2㍍まで伸縮する。重さは約十四㌔で、キャスターがついたものもあり、設置したい場所に簡単に移動させることができ、収納にも便利という。連結のためのフックもついており、複数つなげば自由な形状で、長いさくとしても利用できる。
反射材を付けて夜間でも見やすいよう工夫したほか、圧迫感のないおしゃれなデザインを施し、建物の景観や環境を損なわないタイプもある。
同社では見栄えのいいフェンスや、これまで、プラスティック製のコーンなどを利用していた工事現場や駐車場のおしゃれな仕切りとしての需要を見込んでいる。価格は一台一万円からの予定。 |
|
|
